Stadio Giuseppe Meazza 再び
先日のイタリア旅行のもう一つの目的はサッカー。
長友の所属するインテルの試合を観戦すること。
試合会場はジュゼッペ・メアッツァ・スタジアム、通称サン・シーロ・スタジアム。
2回目の訪問だが、その雰囲気を堪能した。
ところで、このエントリーは、iPad mini からのテスト投稿。
Movable type をバージョンアップして、iPad には画像を縮小するためのアプリを入れ、さらに縮小した画像を何とか見るにたえる質にするためのアプリも入れるなどした。
これで、一応、旅先のなどから写真付きのエントリーができるようになったが、正直、文章の入力がきつい。
まあ、自分の場合、写真と短い文章の組み合わせが多いので、十分実用的だと思うが。
Shonan BMWスタジアム平塚の夕景
先日、わが札幌の試合を観戦に行った。
湘南の厳しいプレスに何もできずに終わった試合だった。
試合終了のホイッスルと同時にスタンドの出口に向かったが、西の空を見ると綺麗な夕景のなか、富士山のシルエットが見えた。
何も見所がなかった試合だが、この夕景が見られたことで、よしとするか。。。
路面電車のある風景(ミラノ)
ミラノのサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会へ行った。お目当ては、教会よりも教会前に並ぶ、コリント式の列柱。
そこに思いがけず路面電車が。
思わずカメラを向けたのはいうまでもない。
岩倉使節団の見た風景を見る旅(ヴェネチア)
明治の初め、岩倉具視を特命全権大使とする米欧への使節団が派遣された。
幕末に締結した不平等条約を改正するための予備交渉も目的としたが、これはうまくいかず、1年10ヶ月にわたって制度や文物の調査をして帰国した。
その公式報告が『米欧回覧実記』で、そのなかの挿絵がなかなかのすぐれもの。
で、たまたまページをめくっていたときに見つけたのが、上の白黒の画像で、イタリアはヴェネチアの風景。
ヨーロッパの古い街は、岩倉らが訪れた頃とほとんど風景が変わっていないところも多いはずで、ヴェネチアなどは全然変わっていないだろう。
ということで、上の白黒の画像と同じ光景を探しにヴェネチアまで行くことにした。
そして、下の画像が今回の旅行で撮った写真。
同じである。
左側の手前から二つ目の建物の窓のところの日よけまで一緒である。
実は『米欧回覧実記』の挿絵を手がかりにした旅は、以前からあたためてきたもので、この先、また実行するかもしれない。
流氷観光に行ってきた
流氷を見るため、網走へ行ってきた。
昔、少しだけ網走に住んでいたことがあるが、当時は、流氷は珍しくも何ともなく、じっくりと見たことはなかった。
網走を離れたあと、懐かしさもあって何度も訪れているが、そのなかで流氷が見物の対象となっっていった。
網走に着くと、まず、網走から釧網本線の列車(一両編成だが)に乗って北浜駅へ。いつものパターンだ。
すぐ横が海という立地なので、流氷が接岸すると間近で見られる。
天候に恵まれ、うっすらとだが遠くには知床の山々が望まれた。
もう少し空気が澄んでいることがあり、そのときは本当に絶景なのだが、この日の景色はなかなかのものだった。
北浜駅から少し知床斜里方向に歩いて行くと、踏み切りがあり、海岸に出られる場所がある。上の写真はそこから撮ったもの。
白い部分は流氷と言われなければ、それとはわからないかもしれない。
ちょっとでこぼこがあるので、普通の雪原には見えないが。
網走にもどり、初めて砕氷船オーロラ号に乗ってみた。
気温は高め、天気は晴れ、流氷はちゃんとあるという好条件。
1回の流氷観光でこういう状況にめぐりあえた、この日の観光客はとてもラッキーだと思う。
氷が切れているのは船が通った跡。遠くに見える陸地の先端は能取岬。