今回のインドネシア旅行では、最後に少しだけバリ島のウブドという所に寄ってきた。
バリ島。ばりばりの(笑)リゾート地である。
実は次の旅先をインドネシアと決めてからしばらくは、自分にはもっとも似つかわしくない旅先ような気がして、ガイドブックのバリ島のページはめくらずにいた。
しかし、綺麗な棚田の存在を知り、ちょっと行ってみっかということになった。
そして、せっかくだし、周りが田んぼで囲まれているところに泊ろうと思った。
それで見つけたのがトランブラン・コテージというところ。(ご主人に教えてもらったのだが、「トランブラン」とは「満月」という意味)
インドネシア人のご主人と日本人の奥さんが経営している(奥さんは普段はコテージには出ていらっしゃらないらしい)、わずか4棟だけの小規模な宿。
ご主人やコテージの従業員の方たちのゲストに対する細やかな心配り、真面目な働きぶり、広くてきれいな部屋、部屋や食堂から見える田園風景。
バリ島に寄ったこと、というかこのコテージを選択したことは大正解だった。
Comments:0