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2012年9月 Archive

イスタンブール、シルケジ駅の猫

イスタンブール、シルケジ駅の猫

イスタンブールのヨーロッパ側の終着駅シルケジ駅を行ってみると、いましたいました。

何か、猫の画像をはめ込んだみたいに見えますが、本物です。

あっ、それから、コメントの投稿がうまくいかなかった件ですが、レンタル・サーバーの会社にお願いして、cgiの実行時間を延ばしてしてもらったところ、問題がなくなったようです。

movable typeの重さは何とかならないのかと思い、wordpressへの移行も考えましたが(世界的にはいろいろな点でwordpressの方が評判がよいらしい)、細かい点で気に入らない点がいくつかあり、このままmovable typeでいけそうなので一安心。

グランドバザールの猫

201208イスタンブールの猫2

 

猫の姿を追い求めてイスタンブールを歩いた。

しかし、求めずとも登場してくれることはすでに書いた通り。

で、イスタンブールでもっとも有名な観光地の一つ、グランドバザールへ行ってみた。

モロッコあたりだと、スーク内でけっこう猫を見かけるので、イスタンブールでもと思ったわけ。

しかし、完全な商業施設であるからなのか、猫様はポンポンとはご登場になられなかった。

そのなかで、目立っていたのが金を扱う店の集中するところで見かけた上の猫。

店の人の飼い猫か?

猫は詳しくないので、よくわからないが、けっこうお年をめされているのか?

さて、いたるところに猫のいるイスタンブールだが、どうも新興勢力が台頭している感じだ。

新興勢力というのは野良犬。それも大型の。

トルコのペット事情というのにはうといのだが、昔からトルコでは猫が大切にされていた。

なんでも、イスラム教世界では、預言者マホメットが猫好きだったとかで、猫が大切にされてきたとか。そのことと、トルコのいたるところで、野良猫、飼い猫など多くの猫がみられることは関係があるのだろう。

しかし、この夏のトルコ旅行では上述の通り、野良犬をかなり見かけた。

これは、ここのところのトルコの経済発展により、それに加え、一部で生活の欧州化も進んだことにより、一部の富裕層が犬をペットとして飼い、そうしたなか捨て犬も増えた結果なのだろうか、と思ったりしたが、本当のところはわからない。

う~む。でも、やはりイスタンブールには、犬は似合わない、と思う。

 

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