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2012年2月 Archive

路面電車のある風景(ポルト)

ポルトの路面電車1

ポルトは坂道の多い街だった。

けっこう急な坂道もあり、そこを路面電車がゴトゴトと進んでいく。

魅力的な被写体だった。

しかし、日曜だったためか、30分に1本くらいしか走っておらず、一撮入魂せねばならず、あまりよいものは撮れなかった。

写真をとった箇所は下り坂で、向こうの方はかなりの上り坂になっています。

★記事とは関係ありませんが、現在、コメントの投稿がうまくいかなくなっています。(修復できるのか?)

フッキは見られたが。。。

estadio do doragao

今回は珍しくデジタル一眼のみで出かけたのが失敗。フッキの雄姿をバッチリとカメラにおさめることができなかった。

いつもだとコンパクト・デジカメも持っていくのだが、家を出る直前に機内で読むための文庫本を一冊デイパックへ(24ℓほどのデイパック一個で出かけました)。その分の重さを減らすため、デジカメを家に置いていったというわけ。

それで、スタジアムに行ってみると、入り口の荷物検査のところで、一眼レフは持ち込めないと言われてしまった。一眼レフはプロフェッショナル用とみなし、持込は許可できないということだった。

しかたなく、スタジアムのクロークみたいなところでカメラを預かってもらい、スタンドに入っていった。

しかし、このカメラ持込をめぐって英語を話せるスタッフが現れて、「ポルトが好きなのか?」「フッキを見に来た。彼、日本でプレイしていたし」「そのためにわざわざ来たのか。楽しんでいって」という感じで話ができたので、良かったというべきか。

しかし、iPod touch を持っていたので、そのカメラで撮影したのが上の写真。

やはり、かなり画質が悪い(一応修正は施しています)。まあ、個人的には雰囲気は撮れたのでよかったと思うが。

上の写真はキックオフ1時間半くらい前のものだったか?(キックオフは20時15分) ご覧のようにガラガラ。こんなに早く来る客はいないのである。

次の写真は試合開始直前のもの。バック・スタンドの1階席はわりと埋まっている(メイン側も同じような感じ)。ちなみに僕の席は30ユーロの席(料金はソシオがかなり割安に設定されているが、一般客は50、40、30、その下にさらに2種類くらいあったか?)

estadio do doragao2

次の写真は、フッキがフリーキックを蹴る直前のもの。

FC PORTO HULK

フッキ、ポジションは3トップの右?

あの体つき、走り方、札幌時代と変わらず懐かしい。しかし、フレーぶりは随分大人になり、なんと腕にはキャプテン・マーク。札幌時代を知る自分には信じられない。

次の写真はFCポルトのサポーター席。

FC ポルトのサポ

対戦相手が最下位争いをしているチームだったので、試合全体を通しての熱さは本来のものとは程遠かったのかもしれないが、得点時は大盛り上がり。スタンド全体が総立ちとなった。(4-0でポルトの勝利)。

22時15分ころ、ホームの勝利で幸せな空気が漂うなか、カメラを受け取り、ホテルへの帰途についたが、気温はおそらく2~3度までは下がっており、体は冷え切っていた。

寒さに備えて、使い捨てカイロ3つと、ナサの技術を取り入れたという保温シートも持っていってはいたのだが。。。

再びポルトガル

リスボン・ロシオ駅

かつて札幌に在籍しており、現在はfcポルトで活躍中のフッキを見るためにポルトガルへやって来た。

しかし、ポルトガルは遠かった。ロンドン経由で来たのだが、家を出てから、リスボンのホテルにチェックインするまで、飛行機の乗り継ぎ時間を含めて24時間以上を要した。

ポルトガルには3泊するだけで帰国の途につくことになっているが、こういう変わった目的の旅もまた良しである。

写真はリスボンのロシオ駅。

珍しく羊蹄山が見えた

  • Posted by: オフ
  • 国内

アンヌプリスキー場から望む羊蹄山

やっと仕事に一区切りがついたので、先週、帰省した。

で、最近、冬の帰省では半ば恒例となっているスキーへ。

今回の選択はニセコ・アンヌプリ。

ニセコにはいくつかのスキー場があるけれど、ヒラフはけっこうハードな斜面が多い。ニセコ・ビレッジ・スキーリゾートは行ったことはないが、やはりハードそう。ヒラフにしてもニセコビレッジにしても、初心者向けの迂回コースがあるが、これだとつまらない。アンヌプリはどちらかというと中斜面が多く、あまりパワーが必要ないというイメージ。

ということでのアンヌプリの選択である。

札幌からバスで行くと3時間かかってしまう。往復で6時間バスに揺られて日帰りスキーはちょっと、という感じなので、冬期に運転されているJRのニセコスキーエクスプレスで行くことにした。

終着のニセコ駅からは、ニセコビレッジ、アンヌプリへのバスが接続している。

用具はオールレンタルで、ニセコ・ノーザンリゾートでは3時間という短時間のレンタルもある。

やはりオージーはそれなりに来ているが、平日なので日本人の客が少なく、ゴンドラはどんどん乗れるので3時間で十分だった(残念ながらゴンドラ・リフトには3時間券はなく、一番短いのは5時間券だったか)。

ゴンドラ山頂駅からゴンドラの乗り場までは、コースによるが軽く2km以上はあるので、けっこう滑りではある。

ところで、今回の最大の収穫は羊蹄山。冬のニセコは降雪日が多く、羊蹄山はなかなかその全貌を見せてくれないという印象。

青空ではなかったが、美しい山容を見られたので、時間をかけて行ったかいがあった。

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