キロロリーゾートなるところへスキーに行ってきた。
写真は午後1時過ぎに撮ったものだが、バーンには人がいない! 貸切状態だ。
実はこの時間帯、このバーンに人がいなかっただけなのだが、比較的人の多いところでも、やはり閑散としていた。
3月末とはいえ雪質は良好だし、平日ではあるが、春休み中でもあるし、いつもの年ならばもっとにぎわっているのだと思う。自粛なのだろうか?
それから外国人の姿がほとんど見られなかった。香港、台湾からのお客さんはもちろんのこと、オーストラリア人の姿も。
近年、オーストラリアからのスキー客は非常に多く、特に多いのはニセコらしいが、キロロも特にオーストラリア人への対応のためか、場内放送は日本語と英語の二本立て。そして、そのアナウンスのかわっているところは、日本語よりも英語の方が流暢ということ(高校生と思われるグループがたどたどしい日本語アナウンスと英語の流れるようなアナウンスのギャップにうけていた)。つまり、担当者は英語圏の人ということ。
そういう人を雇うくらい、オーストラリア人客は多いということなのだろう。
しかし、今回の震災の影響、とりわけ原発事故の影響で外国人の客足はぱったりと遠のいてしまったそう。一番人気のあるニセコも閑古鳥が泣いているという。
スキー場の中心の建物になっているマウンテンホテルにはやはり義援金の募金箱が置かれていた。
自分も、こうしてスキーができることに感謝しつつ微力だけれど協力。
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