今日は十五夜とのことだが、夕暮れ時の5時半ころから走りに出た。
今日は真夏日で、夕方になっても30度を超えていた模様だが、やはり真夏よりはずっと走りやすい。
走っているうちにが大きく、丸いことに気がついた。
原稿仕事に集中していて、十五夜であることも、すっかり忘れていた。
走っている道すがら、孫をつれたおばあさんと、近所のおじさんの会話が聞こえてきた。
「月がきれいだね」
「この子、さっきからをとってとってっていうの。子供って発想が面白いです。」
「名月をとってくれろと泣く子かな」という一茶の句を思い出した。
子供の感覚っていうのはいつの時代も変わらないのか?
暑さの残る中、季節を感じるランだった。
今日も、走ったあとのポカリがうまかった。
なお、上の写真は、この夏訪問したポルトガルはエヴォラの月。
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