この夏は、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルと移動する旅をしてきた。
随分前に、上海・イスタンブール間の陸路の踏破を行ったが、その後、ヨーロッパの西端までの陸路踏破をめざしていた。
それで、残ったのがイタリアのミラノからポルトガルまでの区間。
あまり面白そうな区間ではないが、いずれ踏破するつもりだったので、この夏の旅で挙行することにした。
イタリア、フランスはほぼ移動のみ。
スペインに入ってジローナという街をみたあと、また、ひたすら移動。
最後、ポルトガルに入って観光らしい観光。
もちろん、ユーラシア最西端の地である、ロカ岬へも行った。
だが、一番、印象に残ったのは、坂の街リスボンを走るケーブルカーや路面電車。
観光客はほとんどにわか鉄っちゃんになり、ケーブルカーや路面電車の写真を取りまくる。
鉄道写真撮影が好きな鉄っちゃんのことを「撮り鉄」というらしいが、自分も、普段は鉄道にものすごく興味がある方ではないが、しっかり撮り鉄になってしまった。
ということで、冒頭の写真はリスボンの路面電車です。
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