俺たちのフクアリと呼ばれている
18日(日)、千葉市にあるフクアリ(福田電子アリーナ)へ、我がコンサドーレの応援に行ってきた。
その後、またまた、仕事の波が襲ってきて、なかなか更新できずにいたが、やっとちょっと時間がとれたのでエントリーを。
ここフクアリはコンササポから「俺たちのフクアリ」と呼ばれている。もちろんこの日の対戦相手ジェフのホームであるが。
なぜ、「俺たちの」なのかというと、コンサドーレはこのスタジアムではいまだ負け知らずだからなのだ。
不敗神話はいずれ途絶えるときがくるのかもしれないが、この日もここでは「俺たちの」と呼ぶにふさわしいゲームが展開された。
メンバーからして明らかに各上のジェフに主導権は握られつつも、結果は3-0の勝利。
連休の中日ということもあって1700人以上もつめかけたコンサドーレのサポーター席は歓喜に沸いた。
勝利を後押ししてくれたのはスタジアムばかりではなかったかも。
それはスペイン人の一青年。
バルセロナ在住の彼は、なぜかコンサドーレファン。日本にはまっており、ここ4年間毎年、夏に日本語の勉強をかねて来日している。
その彼と一緒に応援した試合は18日の試合を含めて3試合あるのだが、そのすべてが3-0の勝利。
「毎試合こなくちゃ」とは彼の弁。
しかし、9月半ばすぎには帰国とのこと。それまでにもう1試合首都圏で試合があるので、一緒に応援する予定。
ところで、ここのところの円高、ユーロ安で、彼の日本での生活はことのほか苦しいようだ。
夏空 in SAPPORO
6月の中ごろからずっと忙しく、一日まるまるゆっくりという日は皆無という状況。
やっと当面の締め切り仕事を片付け、札幌へ帰省してきた。
しかし、仕事の疲れがたまっていたためか、実家に帰った早々、高熱でダウン。
幸い、熱は一晩で下がり、翌日は、コンサドーレの練習を見るため札幌ドームサブグランドへ。
写真はそのとき撮ったもの。
気温はそこそこ高いものの、爽やかの一語に尽きるという感じ。
写真は札幌ドーム。手前の芝生はサッカー用のもの。普段はこのように屋根の外に出して養生している。
サッカーの試合があるとき、これをドーム内に移動させてサッカー仕様のスタジアムに変身させるという仕組み(その際、スタンドも一部動かして野球仕様からサッカー仕様に変える)。
この仕組みを知らない人もけっこういるようで、札幌ドームがあるから、札幌では真冬でもサッカーの試合が可能と思われているよう。しかし、ご覧の通り、普段は日光を当てるため芝は外に置かれており、冬は外に出したままで、雪に埋もれた状態になっている(要するに自然に近い状態に置いて芝を維持しているということ)。