Stadio Artemio Franchi
かなり行きあたりばったりで、イタリア・サッカー1部リーグ(セリエA)のフィオレンティーナのホームゲームに行ってきた。
先週末から今週にかけて、仕事の空白ができることが決定した段階で、4泊5日(うち機中1泊)でのイタリア行きは決定していた。
行き先がイタリアであった理由は特にない。あえていうならば、温かい季節にシチリアへ行きたいということか。
しかし、天気予報をチェックすると、シチリアの天気は今一つ。
で、天気予報がよさそうだったのがローマより北側。トスカーナとその周辺がローマからの距離も短く時間を有効に使えそう。
この地域の最大の観光地といえばフィレンツェだが、ここには行ったことがあるのでアッシジを選択。予報通り、好天に恵まれてなかなかよい旅行となった。
さて、あとはどこへ行くか。
サッカーをみたいと思った。日曜の夜ローマをたたなければならないので、土曜の試合でなければだめ。一応、出発前に土曜日にフィレンツェでフィオレンティーナのホームゲームがあるのはチェックしておいたが、チェックしただけという感じ。
アッシジで泊まったホテルのロビーにあったパソコンでインターネットが使えたので、調べてみると、10日夜8時45分キックオフ。対戦相手はインテル。夜8時45分というキックオフ時刻もすごいが、問題は対戦相手。インテルでは当日券は無理かも。
しかし、とにかくフィレンツェへ移動。
で、上の写真でおわかりの通り、無事チケットゲット。
メインスタンド一番端の方の席が50ユーロと結構なお値段。
しかし、ゲームはなかなかすごく、ピッチが狭く感じられる(正確なサイドチェンジが頻繁だし、攻守の切り替えもはやい)。Jリーグで自分のひいきチームを応援するのとはまた別の楽しさがあった。
追記...ちなみに表題のstadio artemio franchi(スタディォ・アルテミオ・フランキ)はフィオレンティーナのホーム・スタジアムの名前。
春爛漫
名古屋で仕事があったので、ちょっと足を伸ばして京都へ行ってきた。
開花後に寒さが続いたおかで桜が満開でまさに春爛漫。
知恩院。
何だこれは?
京都造形芸術大学学生作の天女像だった。
さらに元陽の棚田
元陽の棚田は、秋の稲刈りから翌年の田植えまでの間、写真のように水が張られた状態が維持されるらしく、かなり長い期間、絶景を楽しめるらしい。(一連のエントリーの最初の方で、田植え前の時期に水が引かれるみたいなことを書いたが、どうやらそれは違うようなので修正した)
ところで、雄大な眺めも素晴らしいが、上の写真のように、近くから棚田が眺められる場所もなかなか味わい深い。
棚田に隣接する宿泊施設(ゲストハウス?)に泊って、観光することも可能らしいので、機会があればゆっくり訪れたいものだ。