ランニングの距離を伸ばしています
週の半分は10時前後に帰宅するのだが、最近目立つのは、その時間帯に走っている人。 以前はそれほど多くはなかったような気がする。
このランニングブームのようなものの背景には、おそらく東京マラソンがあるのだと思う。 で、最近の自分だが、レース出場という目標のないまま距離を伸ばしている。
先週は火曜日は仕事の拘束がなかったので15キロくらい、水曜日は帰宅後に8キロくらい、そして、2日休息して土曜日に20キロくらい走った。
急に距離を伸ばしたのだが、意外とダメージは少なく、来月の半ばには3時間走くらいはできそうな感じだ。 距離を伸ばしていけるこの感じが単純にうれしい。
しかし、走れるようになるとレースに出たくなるかもしれない。
出場可能な時期は仕事が忙しくなる直前の12月前半。この時期にもっとも都合のよいのはホノルルだが(前日までエントリーが可能というのが最大の理由)、問題はやはり仕事。2~3週前に空いたスケジュールに突然仕事が入る恐れがあるのだ。
航空券は、直前になると必ず空きがでるので楽観視しているが。
目標は定まらないないが、これからはしばらくキンモクセイの香りの漂うなかのランが楽しめると思う。
札幌農学校第二農場
今日は拘束のない日だったが、家で仕事。ただ、ここのところ締切仕事をかなり前倒しでやってきたので、あさって締切の仕事が午前中で完了。ということで、ランニング。
ランニングといえば、年に一度は北大構内を走りたくなる。ということで、天気がよくなりそうなことを確認して、土日、札幌へ帰ってきた。いつものコースを走ったあとは、重要文化財札幌農学校第二農場へ。
これは、北大の南北に走るメインストリートを北へ行き、北の出入り口を抜けたところにあるもので、一戸の酪農家をイメージして模範農場としてつくられたもの。一番古い建物は1877年の建築。かつては閉鎖管理されていたが、今は一般公開されており、一部の建物は内部も公開している。以下がその写真。
さて、走るためだけで札幌へ行くはずがない。ということで、翌日は室蘭へ。行ったのは↓。天気もよく、観客もよく入り、勝利を見ることもできた。
未来の巨匠?
写真はエストニアのタリンの聖オレフ教会に展示してあった子供たちの絵の1枚。小学生くらいの子(低学年?)の絵らしい。何かを真似して書いたのか、自分自身の画風なのか。教会内の宗教画よりも、ずっとインパクトが強かった。
時差ボケ
先週の土曜(29日)の夕方に帰国したが、時差ボケ解消に失敗気味。ヨーロッパを夜に出て、日本に夕方近くになって到着するというパターンは時差ボケがきついみたいだ。とくに機内でぐっすり寝てしまうと、起床が日本時間の午後ということになり、体内時計がそこで固定されてしまうみたい。
早めに起きて外に出て紫外線にあたれば、割とすぐに解消できるのだが(いつもはそうしている)、今回は、帰国翌日の日曜は締切仕事。それを終えた夜は前橋までコンサドーレの応援に遠征。帰宅後はなかなか寝付けず。
昨日は外に出るぞと思っていたが、台風でそれもままならず。結局、今日まで引きずっている。
しかし、今日は夕方8キロほど走ったので(意外と走れた)、夜は自然と眠られるだろうから、明日からは大丈夫だろうと思う。
さて、どこへ行ってきたか、ですが、なぜかヘルシンキ・イン(理由はいずれ旅行記で)、そこからロシアのサンクトペテルブルクへ移動、されにペトロザヴォーツクというところへ移動、そこでキジ島観光(移築された木造建築群で有名)。その後は再びサンクトペテルブルクへ移動し、さらに陸路、エストニアの首都タリンへ移動、最後はタリンから船でヘルシンキに移動して、帰国とあいなりました。
下の写真はキジ島。古い木造建築群を移築して保存しているのだが、島だけあって物理的に観光客がどかどかと押し寄せることがなく、文化財の保存にはよい方法だと思う。