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さばサンド

202502さばサンド

イスタンブール名物のさばサンドを作ってみた。

バゲットにナイフを入れて開き、そこに焼いた塩さば、トマトとたまねぎのスライス、ちぎったレタスをのせ、さらに檸檬果汁(ボトル入り)をかけてパンをとじたら完成。

イスタンブールのガラタ橋のあたりのさばサンドではトマトは使っていなかったか?

塩サバのパックが2切れ入りだったので2日続けて作ったのだが、1日目はたまねぎのスライスが少なすぎて、ややアクセントにかけたので、少し増やしてみたら、だいぶ良い感じになった。

ガスコンロのグリルを洗うのがやや面倒だけれど、作るのは簡単で、そこそこ美味しいのでので、今後もたまに食べようかと思う。

黒豆煮汁と牛乳のゼリー

202502黒豆煮汁と牛乳のゼリー

上の写真は黒豆の煮汁と牛乳で作ったゼリー。

母が料理できなくなってから、正月の黒豆煮も自分が作るようななった。

煮汁がほとんどなくなるところまで煮詰めるのだけれど、数日たって食べ終わるころには冷蔵庫保存用にいれておいた容器には少しだけ煮汁が残っていた。いつもは捨てていたのだけれど、けっこう濃厚な汁だし利用できないものかと思って、2021年、ネットで調べてみると、牛乳を足して作るゼリーがあることを知った。

そうしたゼリーのことを母に話すと、甘いもの好き、料理好きの母はとても興味を持ってくれたので作ってみたところ、とても好評だった。それで、1月にだけ作る定番自家製スイーツとなった。

煮汁の残量は毎年まちまちなので、牛乳の量で味を調節するのだが、厳密な調整はしないので、味はまちまち。

今年も黒豆煮を作ったのだが、一袋250グラムの黒豆を1回で使うと量が多すぎて(水分をすって豆がふくらむ)、一人だと食べきるまでかなりかかり、賞味期限があるとするならば、それを超えてしまうので、半分ずつ煮ることにして、先週残り半分の黒豆を煮て食べ終わったところで、またまたゼリーを作ってみた(1月初めにも作った)。

色はぱっとしないが、割と美味しくできたと思う。

久しぶりで北大構内に行ってきた

昨日、札幌駅近辺でちょっと用事があったので、ついでに久しぶりで北大構内に行ってきた。

今年の札幌は1月まではものすごく雪が少なく、絶対帳尻合わせの降雪があるだろうと思っているとその通りで、2月になると連日のように雪が降り積雪量も例年並みになった。

ということで、昨日の北大構内はいつもの冬と同じ風景だった。

200502北大構内01

200502北大構内02

例年と同程度の雪ということで、除雪が追い付かないということはない状態だった(たま~に除雪が追い付かないほど降る年もある)。

冬の新千歳~羽田便からの眺め

  • Posted by: オフ
  • 国内

日本の国内線の飛行機の窓から景色を眺めるのが好きだ。大陸上空や洋上を飛ぶ国際線だとずっと景色に変化がなく退屈きわまりないのだけれど、国内線だと割と変化に富むので。特に冬場は空気が澄んでいて遠くまで見渡すことができることが多いので、ずっと外を見ていることが多い。

もうだいぶ時間がたってしまったが、1月の半ばに新千歳-羽田を往復した際、窓側の席がとれていて天候に恵まれたので、例によってずっと外を見ていて何枚かの写真も撮った(随分と同じ写真がたまっている)

202501新千歳-羽田01.jpg

上の写真は青森県上空で撮ったもの。写っている湖は十和田湖。



202501新千歳-羽田02.jpg

上の写真は岩手県上空で撮ったもの。手前の山は岩手山(のはず)で、その奥に田沢湖(のはず)が見える。



202501新千歳-羽田03

上の写真は千葉県上空(のはず)からのもので、遠くに富士山がみえる。肉眼では東京のビル群がもう少しはっきり見えたのだけれど、ちょっと霞んだ感じにしか写らなかった。



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上の写真は千葉県上空からのもので、この後、右に旋回して海ほたるを右手下に眺めながら羽田空港に向かった(新千歳から羽田に飛ぶ場合、このルートをとることが最も多い)。



202501羽田空港から見る富士山夕景

最後の1枚は羽田空港から撮った富士山の夕景。

北海道コンサドーレ札幌の2024年シーズン最終節に行ってきた

20241208コンサドーレvsレイソル01

20241208コンサドーレvsレイソル02

12月8日、大和ハウスプレミストドームで行われたコンサドーレの今年の最終節である柏レイソル戦に行ってきた。この試合は単なる今年の最終節ではなく、7年間札幌を率いた監督ミハイロ・ペトロビッチ(愛称=ミシャ)が指揮をとる最後の試合ということで重要な試合だった。

ちゃんと数えたことはないが、かつて自分は年間30試合以上スタジアムへ行った年もけっこうあったはず。

しかし、母の介護とコロナ禍が重なってスタジアムに頻繁に行くことが困難となり、その結果、現地へ行かないことが普通になり、2023年は現地観戦がついにゼロになった(母が亡くなったあとはスタジアムへ行く気も起きなった)。

今年は少し復活したが、日曜日の試合はほぼ半年ぶりの現地観戦。

現地へ行かないことが普通になっていたのだが、ミシャの札幌での最終戦ということでスタジアムへ足を運ぶことにした。

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上の写真は来場者に配布されたタオルマフラーで、"DAS IST SAPPORO"(これが札幌だ)というミシャが発した言葉が記されている("I"の部分はピッチ脇で指示するミシャの姿をかたどっていると思われる)。ミシャがいう「これが札幌(のサッカー)だ」というサッカーは攻撃に重きをおいた観客を魅了するサッカー。記憶は定かではないが、ミシャがこの言葉を発したのは2023年シーズン前半で、確かに札幌の得点はJ1リーグの中でも上の方に位置していた(失点も多かったが)。23年シーズンの後半、24年シーズンは得点力が落ち(主力の移籍、怪我人続出のためもある)、ついにJ2に降格することになってしまったが、自分はミシャのやろうとしたこと(そうしたサッカーを指向してミシャを招聘したクラブのことも含めて)肯定的にとらえている。

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上の写真はタオルマフラーの裏側。"Danke,Mischa!(ありがとう、ミシャ)"という言葉と、ミシャの色々な姿がプリントというか赤と白の糸の組み合わせであらわされている。

実はこのタオルマフラーが配布されるというのも、スタジアムへ足を運ぶ気になった一因である。近年は持ち物を増やしたくないという思いが強くなっていたのにもかかわらず、このタオルマフラーは持っておきたかった。

試合は1-0でコンサドーレの勝利。ミシャの言うところの"DAS IST SAPPORO" というような内容ではなかったが、ミシャの最終戦を勝利で飾ることができてよかったと心から思う。

来年、コンサドーレはJリーグファンの間で魔境ともいわれるJ2リーグに戦いの場を移すが、自分のコンサを応援する気持ちには変わりはなく、今年よりは多くの試合を現地で見たいと思っている。

オリンパス STYLUS XZ-10

  • Posted by: オフ
  • 京都

オリンパス STYLUS XZ-10は2013年に発売開始になったコンパクトデジタルカメラで、発売後1年くらいたって価格が下がってきたころに購入した。その最大の特徴はレンズの明るさで、開放F値が広角端(35ミリカメラ換算で26ミリ)1.8、望遠端(35ミリカメラ換算で130ミリ)2.7。光量の少ない環境や望遠でもシャッタースピードが稼げてブレにくいし、ズームアップするとけっこう背景がボケてくれる。

ただ、コンデジなので小さいことは小さいのだけれど、サイズ102.4mm×61.1mm×34.3mm、質量221g(カード、バッテリーを含む)で、ゴロっとした感じで超軽量というわけでもなくシャツの胸ポケットに入れるには少し大きい。ということで、サイズが92.3 × 52.4 × 21.6mm(最薄部17.5mm)で質量が122g(カード、バッテリーを含む)のソニーcyber-shot DSC-WX220を使うことが多かった。

近年スマホのカメラ機能が進歩してコンデジが絶滅の危機に瀕しているなか、その評価が高まっているらしいのがXZ-10(製造は終了しており現在は中古しか手に入らない)。時刻設定の維持などのための内臓電池維持のためもあって、たまに充電池の充電をしているのだが、今年になって久々に使ってみようという気になり、その特徴を再確認しようとネットでレビュー記事を調べてみたところ、何と2020年代の記事もありかなり高評価ではないか。一部で再評価されているようなのだ。

スマホのカメラの性能は向上しているものの、画像処理エンジンが働き過ぎるというか何というか綺麗すぎるというか、何と説明してよいかわからないが、何となく好きになれない。ちょっとした記録用ならばという感じで使ってはいるが。

スマホのカメラが好きになれない場合、コンデジの選択肢が非常に限られていて一眼レフの使用を考えざるを得なくなりつつある現在、貴重な存在であるXZ-10を今後も活用していきたいと思い、先日試し撮りのようなことをしてきた。出かけたのは京都。そろそろ東京の自宅の様子を見に行っておくべきというタイミングということで、単純に札幌-東京を往復せずに、いったん大阪へ飛び、京都に寄り道(ものすごい大規模な寄り道だが)してから東京へ移動というルートをとった。

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上の写真は12月3日、京都の真如堂で撮ったもの(絞り値=F/2.5、 シャッタースピード=1/250秒、焦点距離=35ミリカメラ換算46ミリ)。主役はもちろん紅葉で、本堂の存在感を残しつつ、背景をボカして観光客の存在を目立たないようにしてみた。ファインダーのないカメラなので液晶画面で確認しつつ撮るしかないのだが、液晶画面での見え方は明るい場所では今一信用ならないので条件を変えつつ何カットか撮っておかないと不安という問題はある。

ちなみに真如堂は40年くらい前から何度も訪れているが、少しずつインバンド観光客にその存在がばれているという感じはある(もともと紅葉シーズンはそこそこ観光客が多い場所だが)。

火野正平さんの訃報に接して

  • Posted by: オフ
  • 未分類

一昨日、俳優火野正平さんの訃報に接した。

本業は俳優だが、ここ数年、自分にとっては「にっぽん縦断こころ旅」で自転車に乗って日本のあちこちを訪れる旅人というイメージが強まった。

この秋、「こころ旅」ではピンチヒッターのタレントさんが走っているが、あくまでピンチヒッターであり、いずれ正平さんが元気な姿で戻ってくると思っていただけに、寂しい気持ちでいっぱいだ。

ここでも今年2回「こころ旅」関連の記事を書いた(「にっぽん縦断こころ旅と母」「My こころ旅」)。とても思い出深い番組なのだが、正平さんがいなくなった今、今後どうなるのだろうか?

ところで、今年、古い自転車を修理して盛んに乗るようになったが、「こころ旅」に影響を受けたことは確かである(NHKの「自転車旅 ユーロヴェロ90000キロ」という番組にも影響を受けている)。

「こころ旅」では普通の景色の中を走り目的地も基本有名観光地ではないのだが、その映像を見ていると天気の良い日に(番組では雨・風のなかでも走るのだが)のどかな景色のなかや、何でもない街なかをゆっくり自転車で走りたくなる。

遠くの見知らぬ街や田舎道も走りたいのだが、ヨーロッパのように自転車をそのまま列車に積んで乗れるような環境が一般的になるとうれしいのだけれど、日本では当分そんな日は訪れそうにない。ということで自転車を輪行袋というバッグに入れて列車やバスに乗せる(=輪行する)必要があるのだが、大きな自転車は車輪を外したりしなければならず(輪行用の自転車はそれなりに簡単にできるようになっているが)、それでも輪行袋のサイズはかなりのものになる。となると車輪の小さい折りたたみ自転車を使うのがよさそうなどと考え、ネットで輪行に適した自転車を調べたりもしている。

ただ、今のところ考えているだけという状況ではある。

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