チステルニーノ


イタリア入国4日目、9時48分発のSud-Est線マルチナフランカ行きで出発。チステルニーノへ行くには、マルチナフランカでレッチェ行きに乗り換える必要があると思っていたが、同じ車両がマルチナフランカでレッチェ行き変わった。最初、そのことがよくわからず、別のホームに停車していた列車(ターラント行き)に乗り換えてしまうところだったが、ターラント行きに乗り換えた客に「レッチェ?」と聞くと「違う、あっち」と言うので、あわてて駅員に確かめて今まで乗ってきた列車に戻り、ことなきを得た。

12時10分頃、チステルニーノの最寄り駅、チステルニーノ・チッタ到着。

この日の宿も予約してある(チステルニーノはあまり観光地化が進んでおらず宿の選択肢は非常に少なかった)。宿はいわゆる民泊らしく、個人の部屋を貸しているという感じで、オーナーが部屋の入口のところで待っていることになっている。住所はわかっているし、グーグルマップの地図もプリントアウトしてあるが、場所がよくわからない。

迷いながら探していると、「インフォメーション」の矢印を発見。そこで、インフォメーションへ行き、地図をもらい、宿が面している広場(ペッレグリーノ広場)の場所を教えてもらう。

入り組んだ道を通って広場に行ってみると、そこに面した建物の階段を昇った場所で手を振るおじさん。どうやら、ここが本日の宿らしい。

部屋はワンルームでキッチン付き。その部屋以外は地元の人の住居らしく、やはり民泊だった(ホテル予約サイトでは民泊かどうかははっきりとはわからなかった)。

おじさんから鍵を受け取り、部屋に関する簡単な説明を受ける。ほぼイタリア語なのでよくわからなかったが、キッチンを使う気はないので、基本的な機能だけわかればよい。



ペッレグリーノ広場。右の階段を昇って行ったところに今回泊った部屋がある。




部屋の中。けっこう冷える。夏は涼しくてよいかも。




部屋の中。







こんな感じのトンネル状になっているところがけっこう沢山ある。




ヴィットーリ・エマニュエール2広場。正面に見えるカフェは、ちょっと観光地のそれっぽい雰囲気を醸し出しているが、この日、観光客はほとんどおらず。青空でなかったことが残念。



これらの建物は、どういう計画で建てられたのだろうか? けっこう複雑な形をしている。



ところで、前もって、12時から13時に到着とメールで伝えて置いたのだが、オストゥーニのときのように、列車が大幅に遅れなくてよかった。もしそうなっていたら、どこかカフェにでも入って、予約確認書を見せて宿の主人に連絡してもらわなければいけなかった。

部屋に荷物を置いた後、昼食がてら街歩きに出た。

迷路のような旧市街だが小さい。すぐに歩き終わり、14時過ぎにはやることがなくなってしまった。

部屋に戻り、ガイドブックをパラパラめくってアルベロベッロにでも、と思って駅へ行った。時刻表を見るとアルベロベッロへ行くことは可能だが、チステルニーノに戻るのは最終列車になる。ということで、危ない橋を渡るのはやめて街に戻る。



チステルニーノの街は高台にあり、見晴らしのよい小さな公園がある。そこからはSud-Est線を走る列車が見られる。この地方特有の建築物であるトゥルッリが見える。




この日みかけた数少ない観光客の一組。








勘が働いて、ファサーノ方面へのバス乗り場を見つけた。乗り継ぎが必要な感じだが、ファサーノまで出て、そこから国鉄でバーリに行くことが可能ということがわかった。

しかし、チェックインの際、おじさんに「8時から8時20分の間にチェックアウトする」と伝えてしまった。バスは9時半なので、チェックアウトから少し時間がありすぎる。ルートを開発しておきたい気もするが、Sud-Est線でバーリに戻ろうと思う。



夕食後、少し街歩き。昼間は暑いくらいだったが、夜はけっこう冷える。